2017年8月31日

耐震補強リフォーム工事

こんにちは!風間です。
本日は、耐震のリフォーム工事についてご紹介します。
 まず初めに耐震診断を行いますが、耐震診断とは大地震(震度6強~震度7の地震)が発生した際に、木造建物(木造住宅)の倒壊の可能性に関しての診断を行うものです。
一般診断法の耐震基準として
・1.5以上が 倒壊しない
・1以上~1.5未満  一応倒壊しない
・0.7以上~1未満  倒壊する可能性が有る
・0.7未満が 倒壊する可能性が高いという評価になります。 
 そもそも、建築基準法に基づく耐震基準は、昭和56年6月1日に導入されました。
阪神・淡路大震災では住宅・建築物の『倒壊』による大きな被害が見られ、特に新耐震基準が導入された昭和56年より前に建築された建物に大きな被害が発生してしまいました。
 
耐震診断及び補強は昭和56年6月1日以前に旧耐震基準で建てられた古い建物に関して診断を行い適切な耐震補強を行うことで倒壊を未然に防ぐことを目的としています。

 下の写真は先月完工したK様の耐震リフォームの様子です。
      

筋違い(2本を交差)の補強   構造用合板貼り     石膏ボード貼り     

 既存壁のクロスや化粧板、石膏ボードを解体し、新たに筋違い(2本を交差)を補強、
それぞれ上部・下部計4カ所を構造金物で躯体に緊結します。
更に構造用合板、石膏ボードを指定のピッチでしっかりと固定し、仕上げます。
この作業を1階で16カ所、2階で5カ所行いました。
その他にも耐震壁に関わるユニットバスやキッチン、LDKの床リフォーム工事など
も同時に行いました。工事期間は約1.5か月かかりました。
 耐震診断当初、0.21という数値でしたが完成後は1.05まで補強されましたので、これで大きな地震に対しても安心です!


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